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生産技術研究所の大島まり先生を中心に,生研の一部の教員が東大の学部生を対象とした研究体験プログラムを開催しています。
第3回の平成17年度 (2005) は、理科一類1年生の増田光一郎君が岡部研のUROPに参加しました。
UROP学生に与えられた課題は、白金族金属と活性金属の合金が王水に溶けやすくなるのは、単純に表面積の増大によるものなのかを検証することでした。岡部助教授・大川ちひろさん(大学院生)の指導の下、マグネシウム−白金合金およびマグネシウム−白金合金のマグネシウム成分をあらかじめ塩酸で溶かして表面積を増大させた白金試料を実際に王水で溶かし、その溶解特性を比較しました。
図: 溶解実験の様子 |
*クリックすると大きな画像が表示されます。
成果発表用スライド(新しい画面が開きます)
以下にPDFファイルがありますので、必要な方はダウンロードしてご覧下さい。
PDFファイル(1.06MB)関連リンク