SS発展学習≪東京大学講座≫(愛知県立時習館高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業), 2012年8月6日〜8月9日
東京大学において、ハイレベルの講義・実習を集中的に体験することにより、最先端科学の内容理解、探究力・科学的思考力の育成、論理的思考力の向上、科学系難関大学への進学意欲の高揚およびスムーズな高大接続を目的として実地された。
実施内容
テーマ:スクラップからの貴金属の抽出
キーワード:金属資源リサイクル・レアメタル
担当教員:岡部徹、野瀬勝弘
実習を受けた高校生のレポート
・ 銀樹とビスマスの結晶の作成、灰吹き法による金の精錬(小谷涼太・愛知県立時習館高等学校・2年)
・ レアメタルの実態を探る(壁谷将生・愛知県立時習館高等学校・2年)
実習の様子
電気炉について説明を受ける高校生
ビスマスの加熱の様子 金-鉛合金を炉から取り出す様子
試薬の写真を撮っている姿 天秤の調整を見る高校生
鉛を秤量する高校生 元素のふしぎ展にて
実験結果
銀樹の成長過程1
銀樹の成長過程2 銀樹の成長過程3
作成した金-鉛合金 金-鉛合金から回収された金
銀-鉛合金から回収された銀 ビスマスの結晶